引っ越しの手続き

引っ越しの手続き

作業が多すぎて困りがちな引越し。
引越しの当日になって、目的の物が無かったり、手続きが済んでいなかったり、
これではお金も時間も余分にかかるだけ。引越しは準備が何より大切です。
そんな引越し作業をスムーズに進めるため、当日に焦らない・困らない、引越しの手引きをご紹介します。

01　まず最初にすること

・ 引越し先の新居を決めておきましょう。
・ 現在の退去日を決めましょう
 （退去日は入居日よりも2～3日長めにしておくことをオススメします）
・ 新居の入居日と引越し日が同日、もしくは引越し日のほうが遅いことを確認しましょう。
・ この時、梱包の時に使う新聞紙等を捨てないで溜めておくと、引越しの時便利です。
・ もしお子様がいる場合、お子様の転学手続きは早めに行いましょう。

02　1ヶ月前までに始める事

・引越し日と引越し業者を決めましょう。
・ 荷物の整理と梱包材を、引越し日に間に合うように確保をします。
・ 粗大ごみの数が分かるなら、粗大ごみ回収の手配をします。
・ エアコンやペットなどの引越し方法も忘れずにチェックします。
・ 家具のサイズを測って、新居のレイアウトを考慮・作成しておきます。

03　2週間前までに始める事

・荷造りをはじめましょう
 
【荷造りの基本】
　・日ごろ余り使っていないものから優先的に入れていきましょう。
　・重たいものは小さい箱に、軽いものは大きい箱に入れます。
　・最後まで使うものまとめて同じダンボールに入れます。
　 （最後まで使うものは最初に使うものです）

04　前日に行う事

・ 冷蔵庫、洗濯機、ストーブの灯油などを空にします。
・ 歯ブラシなど朝から必要なものは、このときだけ使い捨てを利用するのも良いでしょう
・ 食器棚など扉が開いてしまうものは、しっかりとテープで固定します。
・ 引越しに必要なお金の準備も忘れずにします。

05　当日に行うこと

・ 慌しくなるので、貴重品類は肌身離さずに持ち歩きます。
・ 最後まで利用していたものを梱包します。
・ ワレモノがある場合は作業をスムーズに進める為、作業員に予め指示を出します。
・ 荷物の搬送時は、チェックリストで荷物をチェックしながら運んでもらうと安心です

06　新居で行う事

・ 荷物の搬入を行います。
・ 搬入時に、搬送の時のチェックリストを参照し、忘れている荷物は無いかチェックします。
・ 新居のレイアウトにあわせて家具を運び込んでもらうようにします。
　（慌しいけれど、後で自分で整理するのは思いのほか重労働です）